3月31日で老人保健法医療制度が廃止され、
4月から後期高齢者医療制度が始まります。
これにより、75歳以上の人は、国民保険などの医療保険から脱退し、
後期高齢者医療保険に加入する事になります。
また、今までと大きく違う点は、家族に扶養されている人も含めて、
すべての人が保険料を負担することになります。
■後期高齢者医療制度って何??
1.どんな人が対象になるの?
75歳以上の人と、65~74歳で一定の障害がある人が対象になります。
特に変更の手続きなどは、必要ありません。
(※但し、65~74歳で一定の障害があり、老人医療の受給者証を持つ人で、
現在加入している保険を継続する人は、3月31日までに、手続きが必要になります。)
2.給付内容や自己負担額はどうなるの?
医療機関にかかった時の給付内容や自己負担割合は これまでの老人保医療制度と同じです。
※但し、自己負担割合は、毎年8月に前年度の所得に合わせて見直されます。
3.保険料はどうやって計算されるの?
保険料は個人単位で計算されます。
すべての被保険者が同じ金額を負担する部分「均等割額(※都道府県によって金額は異なります)」と、
算定所得に所得割率をかけて計算された「所得割額」の合計で、年間の保険料が計算されます。
※但し、年間の最高額は50万円までとされています。
4.保険料の支払い方法は?
基本的には、4月受給分の年金から 特別徴収(天引き)されます。
5.今までの保険証はどうなるの?
今まで医療機関では、保険証と老人受給者証を見せていましたが、
これからは、後期高齢者医療保険者証だけになります。


